どんなときもWiFiの端末が届いたら、まず最初に心配なのは初期設定の方法ですよね。
どんなときもWiFiでは、
- IDとパスワードを入力
- 防護機能の解除
という2動作で、初期設定を終わらせることができます。
この記事では、具体的なやり方を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
どんなときもWiFiの初期設定の手順【届いたら真っ先にやること】
さっきお伝えしたように、どんなときもWiFiの初期設定は接続➔防護機能解除という順番で行っていきます。
それでは見ていきましょう。
初期設定①:SSIDとPSWを入力してWiFiに接続
どんなときもWiFiが届いたら、まずはスマホに接続してみましょう。
接続方法は簡単で、スマホのWiFi設定画面でどんなときもWiFiをONにするだけ。
繋ぎ方を画像にしてみたので、参考にしてください。
【スマホへの繋げ方】
「設定」➔「Wi-Fi」からどんなときもWiFiのSSIDを選択する。
【パソコンへの繋げ方】
右下のWiFiマーク➔どんなときもWiFiのSSIDを選択して接続ボタンを押す。
SSIDとパスワードはどんなときもWiFi端末の裏に書いてあるので、これを見るようにしましょう。
どんなときもWiFiを接続することができたら、次のステップへ移ります。
初期設定②:防護機能を解除する
どんなときもWiFiは海外で使われることを想定しているため、届いた段階では「防護機能」というセキュリティがついています。
これを解除してあげないと、アップストアなどでアプリをダウンロードすることができないため不便です。
やり方は、以下の紙に書いてある通り。
「192.168.43.1」をアドレスバーに入れ、管理画面(ログイン画面)に入ります。
※どんなときもWiFiに繋げている状態じゃないとログインできないので、まずはWiFiに繋がっていることを確認してください。
その後は紙の指示通りに、
- 「admin」と入力してログイン
- 右下の「設定」
- 上から3番目の「データ管理」
- つまみをタップ
- 「完全に閉める」にチェック
これで初期設定は完了です。
早速使ってみてください!
(再度防護機能をオンにしたいときも、同じ手順でできます。)
防護機能はずっとOFFにしておいて良いのか?
ちなみに、防護機能をずっとOFFにしておいても大丈夫なのか?という心配をする方がいると思いますが、基本的には大丈夫です。
この機能をONにするのではなく、パスワードやSSIDなどを変更してしまったほうがセキュリティ的には圧倒的に効果があります。(裏面にシールが貼ってある状態だと危険ですよね(笑))
ID、パスの変更方法は次の章で解説しているので、そちらを参考にしてください。
どんなときもWiFiのSSID(Wi-Fi名)、パスワードの変更方法【シールのままはセキュリティ的にNG】
それでは次にどんなときもWiFiのSSID(=Wi-Fi名)、パスワードを変更する方法を解説していきます。
両方とも同時に設定でき、とても簡単なので安心してくださいね。
手順は次の4ステップです。
- 管理画面(ログイン画面)でログイン
- 画面左下の「Wi-Fi」をタップ
- 新しいWi-Fi名とパスワードを入力して保存を押す
- ↑で設定したパスを使ってWiFiに接続する
たぶんログインしてすぐ↓この画面になるので、それぞれお好みで変更しましょう。
入力したら、「保存」をタップ。
これだけで完了です。
完了後はいったんWiFiの接続が切れるので、新しいパスワードを入力して接続し直しましょう。
裏のシールは、まあフェイクとして残しておいてもいいかもしれません(笑)
どんなときもWiFiの使い方【操作方法やランプの見方】
それでは次に、どんなときもWiFiの操作方法やランプの見かたについて解説していきます。
まず、どんなときもWiFiにはボタンが一つしかありません。
電源ボタンのみです。
(正確には、電源の上に初期化ボタンがあります。端末が故障した際にはこのボタンをつまようじか何かで押してみてください。)
- 電源ボタンを長押し:電源がつく
- 再度電源ボタンを長押し:電源が消える
電源を付けた後は、端末正面にある3つのランプの内、一番左がずっとついた状態になります。
なので、一番左のランプがついていなければ電源が消えているという判断ができます。
各ランプの意味は次の通り。
- 左:WiFi接続が可能かどうかを表す(ついていれば接続可能)
- 中:電波の受信状況を表す(丸い点が4個ついている状態が最高)
- 右:電池残量を表す(丸い点が4個付いている状態が100%)
【エラー】どんなときもWiFiのWiFi接続ランプ(一番左のマーク)が点滅する原因と対処法
左のランプが点滅することがありますが、この場合はWiFiを探している状態です。
次のようなタイミングで点滅が起こることがあります。
- 電源立ち上げてすぐ(必ずなる)
- どんなときもWiFiの不具合時
①立ち上げたすぐは、必ず点滅が起こります。
これはもう待つしかありません。
個人的には、どんなときもWiFiは普通のWiFiよりも接続できるまでに時間がかかるように感じます。
なので、WiFiを使いたいと思ったら、なるべく早く電源を入れる癖をつけておくのをおすすめします。
②次にどんなときもWiFiの不具合時ですが、これがちょっと厄介です。
基本的には再起動で直ることも多いですが、長いときは30分くらい使えないこともあります。
なので「いつもと違うな。」と思ったら不具合を疑うようにしましょう。
何か問題が起こっているときは、公式サイトや公式Twitterが告知していることが多いので、確認してみてください。(酷いときは公式からメールが来ます。)
過去に3日間くらい通信障害が発生したことが有ったんですが、その時は3日分の料金を翌月の利用料から減額してくれる対応がありました。
ただ、それは申告制になっていたので、メールは必ずチェックしておくようにしましょう。
どんなときもWiFiの充電方法を解説
どんなときもWiFiは無料でマイクロUSBケーブルが付属しています。
充電方法は、
のように繋げればOKです。
画像で表すと以下のような感じ。
自分で用意しなければいけないのはACアダプタですね。
ACアダプタはiPhoneやアンドロイドと全く同じものを使っても大丈夫ですが、1つだけだと不便なのでAmazonで購入するのもありかと思います。